「みんな旅立って、寂しい」
バス停でバス待ちしていたら、目の前のビルに
映し出されたテロップに、思わず、視線が釘づけ!
ん、デストロイヤーが死去!
続いて流れるテロップが
訃報を聞いたアントニオ猪木が、語った言葉
「みんな旅立って、寂しい」
そうだよなぁ、、、
デストロイヤーと言えば、子供の頃に、毎週テレビで観ていた
プロレス中継の、人気覆面レスラー。
特にプロレスファンではなかったけれど、彼の愛嬌のある悪役ぶりが
今も記憶の中に残っています。
最近、昭和の時代を賑やかに彩った人たちの訃報が、
テレビで放送されるたびに、
ビビッと、私の短いアンテナが、反応します。
自分が観て、聴いて、読んで、慣れ親しんだきた思い出が、
どんどん過去形に、変わっていく、、、
そして、いつの間にか、消えていく、、、
寂しさを、感じずにはいられません。
一緒にプロレスの一時代を生きてきた
たいせつな仲間を
また一人亡くした
アントニオ猪木の言葉は
他人事じゃなく
胸に響きます。
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