密やかな春の訪れを、観てきました、、、
昨日は、新宿御苑近くまで、足を延ばしました。
新宿御苑は何度か訪れたことがある、好きな公園なのですが、
御苑には入らず、「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」という
由緒ある散歩道を歩いてきました。(大木戸門までの短い散歩道です)
梅の花が微かに香り、季節を感じさせてくれます。
小川の水は、予想以上に綺麗に澄んでいて、
水辺には、丈の伸びたふきのとうが、ところどころに姿を見せています。
ツワブキの花の名残も1株、残っていました。
一輪草、二輪草、エビネ、シュンラン、チゴユリ、等々、
まだ花の影も形も、見えないのですが、
名札だけが、覚えきれないほどたくさん、並んでいます。
こんな都会の片隅で、本当に咲くのかしら?
うーん、これは、実際に目撃しなきゃ、信じられない!
花たちが、けなげに、咲く頃に
「また、歩いてみよう!」
そう思わずにはいられない、
密やかな、都会の小さなお散歩でした。
因みに、ふきのとうと、ツワブキの写真をアップしようと、
何度も試みましたが、、、できませんでした(泣)