パラサイト・シニアのお気楽日記

60代半ばにさしかかり、経済的自立できずに、パラサイトしている、おバカなシニア女史の、日々のつぶやきです

啓蟄

昨日は、啓蟄ということで、


一昨日でかけた庭園で、撮った写真をアップしたいと


悪戦苦闘しています。


画像アップロードで、アルバムから引っぱってきて、


貼り付ければいいのかな、、、


う~ん、良く分からない(汗)


2019年3月5日、菜の花畑を飛んでいた


ハチさんの画像です!


小さくて、


不鮮明だけど、


初のアップです!(苦笑)

スリー・ビルボード観ました!

以前、レンタルDVD店でのくだりで、ご紹介した「スリー・ビルボード」


やっぱり気になって、借りてきてしまいました(汗)。


良かったです!


主役の女性を演じるフランシス・マクドーマンド、迫力あります。


物語の筋はうまく語れませんが、警察署長役のウディ・ハレルソンは


人望ある警察署長をさりげなくチャーミングに演じていたし、


サム・ロックウェルが演じる、非道極まりない警察官が


正義の追求者へと変わっていく過程は、


見ごたえありました!


頑なに、正義を追求するあまり、周囲から孤立してしまった母親。


孤立して初めて、正義に向き合い、母親と和解しようとする警察官。


この2人がレイプ犯人を殺しに行こうとするラストシーンが、渋い。


2人の交わす会話が、何とも言えず、、、良かったです!



人間って、何に傷つくのだろう、


そして、何に救われるのだろうか、


そんなことを、考えさせてくれる、映画でした。



因みに、


「さすらいの女神(ディーバ)たち」のDVDは、見つかりませんでした。


ご存知の方があったら、情報お待ちしています。

同級生

小さな世界で生活している私は、


人間関係が得意、というわけじゃないので、「ともだち」も多くはありません。


60歳を過ぎて、人見知り。


情けないなぁ、と思いながらも、もうこの歳になっているので、このままいくだろうな、


と無駄な抵抗はしないことにしています。


そんな私の数少ない友だちの一人に、盛岡で暮らしてい女性がいます。


ご主人の仕事の関係で盛岡に移り住んだのです。


昨日、久し振りに彼女からラインがはいりました。


彼女のラインには、見事な木目込みのお雛様が写っている、、、


WHY? 娘さんのお雛様? お孫さんでも生まれるのかな?と、想像していると


彼女から、「昨年、自分の為に、買い求めました。木目込み作家さんのものです。」


とのコメント!  えーっ!


我々の年代になると、聞こえてくる話題は、「終活」「断捨離」。


できるだけ、身の回りをシンプルに削いでいくことが、良いこと、なんだと


日々、自分を戒めていた私には、very very カルチャーショックでした!


しばらく、唖然として、返す言葉が、、、見つからない。


でも、よく考えてみたら、彼女の心意気が、とても素敵なことだと


思えるようになりました。


終末へ向けて、どう生きるか、


「終活」は、ひとりひとり違っていいのかも。


自分の為にお雛様! ありですね。


誰の為でもなく、自分の為に、何かをすること。


これって、「たいせつなこと」、かもしれません。


厳冬の盛岡で、頑張って!元気でね!


たいせつな、友だちです。